親業50周年記念講演会&ワークショップ

金木犀香る秋。
窓を開けると心地よい香りが部屋の中に充満します。
天然の香りに癒されています・・・。

朝晩は冷えますね×お陰で我が家の落葉樹や花たちも秋深い色になりました・・・

さて、今回は親業50周年の記念講演会のお知らせです☆

親業50周年記念講演会 & ワークショップ

『私達大人は「子供たちのいじめ」をどこまで理解できているのか?』

<講師> 大河内 祥晴 氏

~大河内 さんからのメッセージ~ 

1994年11月、当時中学2年生の息子“清輝”は同級生の暴力や恐喝等に耐えられずに死という最後の道を選びました。
「いじめ事件」として大きく報道されるきっかけとなった彼の遺書は、いじめに苦しむ子どもたちとの出会いを私たちに遺してくれました。
この子たちは清輝の辛かった胸のうちを彼に代わって話してくれました。この子たちの思いやりが私たちに生きる支えを与えてくれたことを今でも感謝しています。
あれから18年、
同じような悲しい結末に直面してもなお「いじめがあったのか、いじめであったのか」といった、子どもたちを置き去りにした議論ばかりが耳に入ってきます。
曖昧な「いじめ」という言葉におとなも子どもも振り回されているのではないかと疑問を感じています。
私は教育の専門家でも何でもありませんが、これまでの子どもたちとの交流を通して教えてもらったこと、感じたことや私の考えを皆さんにお話しし、一緒に考えていただけることを願っています。



講演会終了後、ご希望の方と感想を話し合いながら、子どもの話に耳を傾ける聞き方の体験学習をします。大河内さんも参加していただけます。

子どもの健やかな自立を願う、身近にいる大人、親に、祖父母に、教師にそして子ども本人に、
アメリカのトマス・ゴードン博士が

�@相手(子ども)のサインに耳を傾けて聞く
�A自分(大人)の思いを率直に伝える
�B対立はあるもの、向き合って話し合う

のコミュニケーションの三本柱のトレーニング講座を提唱して50年、日本に紹介されて32年経ちました。

親業インストラクターも全国で地道な活動を続けています。
この節目の年に皆様に親業をお伝えすべく県下各地で50周年の会を企画しました。
報道される「いじめ」に心が動き、何が出来るか考える日々です。
この会がヒントの一助になることを願っています。                   (文責 横田)


☆ 日時      11月17日(土)
            講演会     10:00〜12:00
            ワークショップ 13:15〜15:15

☆ 場所     名古屋市女性会館  
           3階ホール(講演会)     定員350人
           視聴覚室(ワークショップ)  定員60人
           名古屋市中区大井町7番25号   052-331-5288
           (地下鉄名城線「東別院」下車1番出口より東へ徒歩3分。金山駅から1区間 )

☆ 対象      親 子ども(中学生以上) 教師 保育士
           人間関係に関心がある方ならどなたでも

☆ 参加費    1000円   18歳以下無料
           託児あり(要予約)   別途1000円かかります。

☆ お申込み  事務局 
          E−mail  oyagyou50anv_aichi@yahoo.co.jp
          FAX    0562-48-3829
             
   記載事項 �@件名  50申し込み
          �A講演会希望、または講演会とワークショップ希望
          �B氏名(ふりがな) 連絡先
   *ご参加いただける場合は、事務局からの返信はいたしませんのでご了承ください。




各地でも記念事業を行います。参加は一回でも、複数回でもご自由に
とのことで・・・
参加費1000円で各地で記念事業があります=
この辺りだと一宮市役所木曽川公民館にて11月21日(水)10:00〜12:00に開催されますよ=
名古屋は遠いけど木曽川なら・・・という方は、貴重なチャンスですのでぜひご参加してみては?と思います。
お問い合わせは  E−mail tama14-m7m13@na.commufa.jp
まで☆
non-noも参加予定です☆


non-noは今回の記念講演会、女性会館での会場装花を担当させていただくことになりました!
頑張ってキレイに飾ってきます☆

10月25日(昨日)の中日新聞の県内版にも講演会について掲載されました!!一度ご覧になってみてくださいね!