親業50周年記念講演会

しとしと雨が降った日でしたが

今日は名古屋市女性会館にて『私たち大人は「子供たちのいじめ」をどこまで理解できているのか?』と題しての大河内祥晴氏の記念講演会&ワークショップに参加させていただきました。



演台のお花のご注文もいただきお持ちさせていただきました=



大河内さんの講演はゆっくり、しっかりとした話し方で、丁寧にいろいろな話をしていただいた、という印象でした。
心のこもったお話に、涙を拭いながら聞かれた方もちらほら。
私も自分に置き換え考えたりして感慨深い時間を過ごさせていただきました。

いじめの問題は子供達だけの問題ではない。
学校関係なども絡んできますが、そもそもはそれぞれの家庭の親子の在り方がとても大切だと思いました。

普段、何気なく話す家族との会話の中でも、子どもは敏感に親の言葉や気持ちをキャッチしています。
そして大人達の行動を見ています。

一人の自立した立派な大人に育っていってもらうためにも自分自身の行動を改めて見直してみよう、と思いました。

また、親業を通して学んだことを生かして子ども達との距離を離さないよう、頑張っていきたいな、と思いました!
SOSを感じ取り、また、子ども達自らにSOSが起きた時、親である私に伝えてもらえるような関係を築いていきたいです。

今日の講演会で感じたことを忘れずに…