節分 - hana-non-no’s diary

節分を経て立春を迎えました・・・。

春の始まりに相応しく。今日は陽射しが暖かい日でしたね・・・

こんな日はお布団を干したい！
面倒ですがここのところ毎日お布団を干しております・・・。
お日様の匂いに包まれて寝れるって・・・たまりません・・・。

さて。
昨日は節分。
我が家も豆を撒き、恵方巻をいただきましたよ・・・。

「恵方を向き黙々と食べる用」には鉄火の細巻きを。

足りない分に太巻きとカリフォルニアロールを作ってみました・・・。
あとキャベツとわかめのお味噌汁。
母がイワシが苦手なので我が家はシシャモを。

あれ？粗食ですか・・・？
時間ない中、巻きずし作ったから良しとしましょう。

その後に豆まき。子供達がかわいく豆を撒く姿に癒されました・・・

今ではオーソドックスな豆まき（何をオーソドックスと判断していいのか？笑）ですが。

non-noが独身の頃は。
我が家の豆まきは一年の中でも楽しみの大きい行事でした・・・。

それはどうしてかというと・・・

電気を消して真っ暗な居間にnon-no達３姉妹と母がスタンばって。
父が豆を撒き始めます・・・。

「鬼は外」と・・・外に豆を撒き始めた後。

次はnon-no達がいる居間に「福は内」と豆を撒くのですが。
そのタイミングの前に、父は豆を入れている升に小銭をジャラジャラと入れ。「福は内！」の掛け声と共に豆と小銭をジャラジャラと撒く・・・。

豆まきという行事は小銭稼ぎの行事という大きな誤解をしてしまう卑しい日でもありました・・・(笑）
今となっては・・・。
がむしゃらに暗い中、手探りで硬いものに触れる快感を懐かしく思い出します・・・。

もちろん豆なんて拾いません（笑）
豆は・・・。
電気を点けた後、それも小銭が落ちてないかくまなく目で確かめ、見つけようものならすっ飛んで取り合った後に・・・食べるものでしたから・・・。

年齢分、豆を食べながら「いくら拾った？」と計算したこと、思い出して…薄ら笑いしながら今年は豆を拾いました。